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正社員より給料が高い!?派遣社員の給料事情について解説

公開日:2022/04/15  最終更新日:2022/04/20


派遣社員という働き方を検討するうえで、収入面が気になる方も多いのではないでしょうか。正社員と比較して収入が安定しない等の印象を持たれがちな派遣社員ですが、実は時給で比べると正社員よりも高い給与のケースも存在します。本記事では派遣社員の給与が高くなる理由と給与を上げていくための方法をいくつかご紹介します。

派遣社員の給料が正社員より高い理由

変化の激しい市場に対応しなければならない企業にとって、人手不足は大きな悩みとなります。有効求人倍率が高まる中で人材を確保するのも簡単ではなくなっているため、派遣社員に対して企業からの需要が高まっていることも一つの理由です。

また、それ以外にも派遣社員の給料が高くなる理由がいくつかありますので、以下で詳しく見ていきましょう。

■企業が採用コストを抑えることができるため

企業が人材募集を行う際に、求人広告や人材紹介などの人材サービスを使って募集を行うのが一般的ですが、求人サイトの掲載で数十万、人材紹介も併用すると紹介手数料で数百万単位のコストがかかってしまいます。

また、採用人数が多い場合には、面接にかかる工数も相当なものになります。現場社員が面接を担当する場合には、本業に割ける時間が減ってしまうと事業の売上にも少なからず影響します。

一方で、派遣社員の採用は採用にかかる費用的、工数的なコストを派遣会社が代行してくれるため、企業側は採用コストが抑えられる分、多少時給を高く設定する余裕が生まれます。

■ボーナスや交通費の支給がない分、時給に上乗せされることがあるため

派遣社員の給与形態は基本的に時給です。正社員と違ってボーナスや定期昇給、交通費などの支給は適用されないことも多くあります。このような場合には、ボーナスや交通費分は時給の中で上乗せされて加味されることが一般的です。これは逆にいうと、半年にまとめてボーナスが支払われる正社員は対価の後払い状態になっているともいえ、結果的に派遣社員の方が月々安定して高い給与となる可能性があります。

■有期雇用であるため

派遣社員は同じ会社で同じ業務を行えるのは、最長でも3年と期限が決まっています。加えて、3か月~半年単位で契約更新を行うこともありますので、企業からすると正社員と比べて、経営状況に合わせて繁忙期だけ増員したい、人手が必要なタイミングだけ雇いたいといったニーズを満たすことができます。派遣社員にとっては、働く場所が安定しないことはデメリットともいえますが、そこに企業としての需要があるため時給が高めに設定されることがあります。

正社員との年収の差

上記で時給が正社員を上回るケースがあることを見てきました。一方で年収ではどうでしょうか。

■正社員の平均年収

正社員の平均年収については、国税庁による「令和2年分民間給与実態統計調査結果」において、正社員の平均年収は496万円(対前年比1.5%減少)とされています。

■派遣社員の平均年収

一方で派遣社員の年収については、厚生労働省による「令和元年度労働者派遣事業報告書の集計結果」から算出してみます。本資料には派遣労働者の賃金平均(1日8時間換算)は15,234円(対前年比2.3%増)となっており、1年間の勤務日数を月20日×12か月の240日と仮定すると、年収は約366万円となります。

■年収は正社員が高くなる傾向にある

結果、年収では130万円ほどの差があることが分かります。先ほどは時給で見ると正社員よりも高くなるケースがあるとお伝えしましたが、年収では各種手当やボーナス支給の差異から、一定の差が出てしまうものと考えられます。

しかし、誰もが正社員で働きたいと考えているわけではありません。さまざまな企業で経験を積める点や、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方は派遣ならではのメリットです。また、地域や職種によっても大きく異なります。たとえば、専門性の高い技術系職種、看護師、薬剤師、保育士などは正社員より高い年収になることもあります。

派遣社員が給料アップを図る方法

では、派遣社員ならではのメリットを享受しながら給与を上げていくためには、どのような方法があるのかご紹介します。

■契約更新時に交渉する

交渉と聞くと厚かましいと思われるのでは?と不安に思う方もいると思いますが、契約更新のタイミングは、契約条件を見直す機会でもあります。契約の更新を判断するのは就業先の企業ですが、契約延長の希望があれば引き続き必要とされていると考えられます。派遣先からの評価や、自身の仕事ぶりを派遣元にも上手くアピールできれば、派遣元から就業先の会社に交渉してくれる可能性が高まりますので、意識してみましょう。

■派遣先を変える

就業先の給与に不満がある場合には、契約更新時や契約満了時に、今より時給が高い会社がないか派遣会社に相談してみましょう。もちろん、時給が高くなれば業務難易度も上がることが多いですが、自分の処理能力やスキルを考えれば、もう少しよい待遇にチャレンジできないかと感じる場合、担当者と話し合ってみてはいかがでしょうか。

■資格を取得する

正社員では資格を取得しても手当てが出るかどうかは会社の制度次第です。しかし、派遣社員の場合には資格という分かりやすい形でスキルを証明することが時給アップに直結します。派遣の時給は契約時のスキルや能力で判断されますが、過去の業務経験に加えて資格でアピールできることが有利になるのは明白です。取るべき資格は業務によって異なりますが、代表的なものとしてTOEICの高得点や簿記2級、マイクロソフトオフィススペシャリスト(ExcelWordの操作スキルに関する資格)などが挙げられます。

 

派遣社員と正社員の給与事情をまとめると、時給ベースでは派遣社員は正社員と大きな差はないものの、年収ベースでは差があるのが現状です。しかし、正社員の平均年収は対前年比でマイナスとなっているのに対して、派遣社員の時給は前年対比でプラスとなっており、その差は年々縮まっている傾向にあります。

加えて、定期昇給がない派遣社員であっても資格取得や適切なタイミングで相談やアピールをすることで時給を上げていくことは可能です。必要な収入とワークライフバランスを見つめた時に、自分に合うのは派遣社員なのか、それとも正社員なのか、しっかり見極めていきましょう。

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